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TOPICS 2014年

2014.12.26 年末年始のお知らせ
 当事務所は、年内は本日12/26(金)まで、年始は1/7(水)からとなります。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2014.12.18
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第40回が18日にアップされました。テーマは前回に続き「裁判で離婚を認められる場合はどんなときですか」。離婚原因、それも前回に続き「悪意の遺棄」。別居についても取り上げました。時折「5年別居すれば離婚が認められるんですよね?」などという相談者がいらっしゃいますが、一律に決まっているわけではありません。そんなこんなで、いや〜離婚原因はエンドレスでお話しできそうです。ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=15091


2014.12.17
gender and law、今月は15日に更新しました!裁判例は、面会交流の不履行に対する間接強制申立てを認容した東京高裁平成26年3月13日決定、前夫と別居中に他の男性の子を懐胎・出産し、離婚後出生届を出さないまま前夫が死亡したところ、子が母の前夫との間に親子関係が存在しないことの確認を求める訴えを提起した東京地裁平成26年9月18日判決、平成12年5月に死亡した被相続人の遺産相続に関し、民法900条4号但書旧規定は合憲であったとした最高裁第三小法廷平成26年12月2日決定。書評は、須藤八千代・渋谷典子編『女性たちの大学院―社会人が大学院の門をくぐるとき』など10冊。とりわけ、木村榮さんと親しかった評者による『病は道連れ』の書評はそれ自体で胸を打ちます。情報も2件。お読みいただければ嬉しいです。
http://genderlaw.jp/


2014.11.20
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第39回が18日にアップされました。テーマは前回に続き「裁判で離婚を認められる場合はどんなときですか」。離婚原因のうち「悪意の遺棄」を取り上げました。そのほか、よく離婚原因として主張されることも多い浪費についても説明しています。さらにさらに、自分の言いたいことをそのままコピペしてくれる弁護士がいい弁護士ではなく、時には耳に痛いことも言ってくれる弁護士が本当は支えてくれるはずですよ、というポイントも。ご参考になれば嬉しいです。
 http://wan.or.jp/reading/?p=14780


2014.11.17
gender and law、今月は14日に更新しました!裁判例は、死後認知の事案、マタニティ・ハラスメントの事案、渉外の慰謝料と財産分与の事案の3件です。書評は、柚木麻子著『ランチのアッコちゃん』、堅田香緒里・白崎朝子・野村史子・屋嘉比ふみ子著『ベーシックインカムとジェンダー 生きづらさからの解放を求めて』、小島慶子著『女たちの武装解除』、中村英代著『摂食障害の語り <回復>の臨床社会学』、ホスピスケア研究会監修『もしも「余命6カ月」といわれたら?今からあなたにできる53のこと』、権徹著『てっちゃん ハンセン病に感謝した詩人』の6件です。情報も盛りだくさんです。お読みいただければ嬉しいです。
http://genderlaw.jp/


2014.10.28
法務省は、10月24日、離婚などを理由に親が出生届を出さなかったため戸籍がない人が今月10日現在で、少なくとも全国に279人いるとする初めての調査結果を発表しました。年齢別にみると、0〜9歳が202人で最も多く、次いで10〜19歳が41人と年齢が低いほど多い傾向ですが、20歳以上も30人、最高齢は76歳でした。今回、無戸籍者の報告をしたのは全体の約1割の187市区町村にすぎず、今後さらに増える見通しです。同省は調査を続け、対応策づくりを進める方針とのことです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141025-00000078-san-soci


2014.10.23
 10月21日(火)の夕方ごろより、ホームページやメールへのアクセスが困難となり、お問い合わせいただいた方にはご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。
 現在は復旧しております。


2014.10.20
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第38回が18日にアップされました。テーマは「裁判で離婚を認められる場合はどんなときですか」。離婚原因を一挙に書くには字数が足りず、まずは不貞行為と、不貞行為をしたなど破たんの原因をつくった側(有責配偶者)からの離婚請求について取り上げました。ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=14503


2014.10.15
毎月15日更新のgender and law、今月も更新しました。裁判例は、ストーカー事案1件、パワハラ事案1件、婚費の事案5件、面会交流の事案1件、渉外事案1件、性的虐待によるPTSD(その他)の事案1件と盛りたくさんです。情報では、女性活躍推進法案要綱が厚労省審議会で了承されたことを取り上げています。書評は、田島列島著『子供はわかってあげない』上下講談社2014年、神野俊文著『サッカーと人種差別』文春新書2014年、酒井順子著『ユーミンの罪』講談社現代新書2013年、藤山直樹著『落語の国の精神分析』みすず書房2012年の計5件。また、エッセイは、井上輝子さんによる「フェミニストたちの軌跡」、『20世紀を駆け抜けたフェミニスト田中寿美子さん』part2政治活動編です。お読みいただければ嬉しいです。
http://genderlaw.jp/


2014.9.24
生まれてから32年間戸籍を持たなかった埼玉県の女性が、母親とその元夫(故人)との間に親子関係がないことの確認を求めた訴訟で、神戸家裁は、平成26年9月18日、女性の訴えを認める判決を言い渡しました。判決によると、女性の母親は、元夫から暴力を受け、家を出たあと、知りあった男性との間で女性を出産しましたが、民法772条により、出生届を出すと、戸籍上の父親は元夫となるため、出生届を出さなかったそうです。元夫は死亡しており、実父も行方不明で、本件は神戸地検が被告となっています。判決は、妊娠以前から元夫とは事実上の離婚状態にあり、実父ではないと認定しています。
http://www.asahi.com/articles/DA3S11358886.html


2014.9.19
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第37回が18日にアップされました。テーマは「夫に対して離婚訴訟を提起しています。DVをふるってきた夫と会う必要がありますか。怖くてたまらないので、裁判所に行かないで済む方法を裁判所はとってくれませんか。」よくきかれることが多い質問です。ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=14349


2014.9.18
gender and law、今月は16日に更新しました!裁判例は、血縁関係のないことを知りながら認知した認知者からの認知無効の請求を認容した最高裁平成26年3月28日判決、主たる監護者であった妻が夫の両親の反対により子を置いて家を出たが、その後監護者指定を申立てたところ、現状の監護に問題はないとして認められなかった福岡高裁平成24年2月28日決定、性別変更を理由としたゴルフクラブの入会拒否を違法とした静岡地裁浜松支部平成26年9月8日判決、の3件です。井上輝子さんによる「フェミニストたちの軌跡」は、『20世紀を駆け抜けたフェミニスト田中寿美子さん』part1。書評は、非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グル―プ・長沖暁子著『AIDで生まれるということ 精子提供で生まれた子どもたちの声』、阿部彩著『子どもの貧困U 解決策を考える』、米澤泉著の『「女子」の誕生』など計6件、情報も盛りだくさんです。お読みいただければ嬉しいです。
http://genderlaw.jp/


2014.8.20
 離婚訴訟の第一審の平均審理期間が、15.9月、つまり約1年4か月だそうです(2013年 最高裁家庭局「人事訴訟事件の概況」)。長いですね!代理人としては、少しでも早く解決できるよう、工夫して頑張りたいと思います。


2014.8.18
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第36回が18日にアップされました。テーマは「離婚を求めて訴訟提起。調停や審判の記録はいかされるのでしょうか。弁護士がいなくても大丈夫でしょうか。」です。ご参考にしていただければ嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=14302


2014.8.15
当事務所の弁護士榊原富士子・打越さく良が共著で、日本の親権法について、「実務家の視点から」という小論考を書きました。床谷文雄教授と本山敦教授編集の「親権法の比較研究」(日本評論社2014年8月15日発行)に搭載しています。親権・養育費・面会交流などの課題を検討しています。


2014.7.23
 WANの連載第35回が18日にアップ!テーマは「離婚裁判の進み方」、離婚訴訟はどのように進行するのか、期間や費用は…?と、よくご質問をいただきます。ケースバイケース、といわれても、気になるものですよね。ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?cat=43


2014.7.22
 妻が婚姻中・同居中に産んだ子が、夫の子でなく別の男性の子だった場合、夫がその出生を知ってから1年以内に嫡出否認(父子関係を否認すること)をしなければ、たとえDNA鑑定で夫の子でないと証明されても、法律上は夫の子と確定するというのが、7月17日の最高裁判決でした。5人の裁判官のうち、賛成3、反対2に分かれたことが、いかに難しい問題であるかを語っています。子どもの人生はまだまだこれから。裁判は終わったけれど、関係する大人の人たちが、子どものためにベストの関係・選択をしてくれることを願うばかりです。


2014.7.22
 両親の離婚・再婚を経験した子どもを支援するNPO法人Winkが主催する「離婚家庭の子どもの支援・子どもにとっての養育費」が7月11日(金)18時〜20時に開催されます。会場は、サロンド萩(四谷3丁目)、参加費は、一般:3000円(当日)、NPO法人Wink会員 1000円(当日。当日会員になっていただいて会員料金でご参加も可能)、学生 500円(当日)です。配布資料に書籍がつきます。離婚家庭の子ども支援に関心のある方、全般を対象にしています。定員30名(先着順)。
 当事務所の打越弁護士も3人の講師のうちの一人。是非いらしてください。
https://www.facebook.com/events/718593324849283/?ref_newsfeed_story_type=regular


2014.7.8
 Gender and law、今月は16日に更新しました!人材派遣会社のセクハラ救済義務・解雇回避義務違反を認めた大阪高裁平成25年12月20判決、再度の退去命令(DV防止法による保護命令の1つ)を却下した原決定を取り消し、再度の退去命令を発令した福岡高裁平成25年9月19日決定、妻の不貞行為を理由として慰謝料440万円の支払いを求めた事案において、妻からの夫の不貞行為を原因とする信義則違反の主張を排斥しつつ、夫婦破綻の原因は妻の不貞行為が唯一の原因ではないとして慰謝料150万円の支払いを認めた東京地裁平成25年3月22日判決ほか、渉外事案1件、年金分割事案1件と盛りだくさんです。書評はリリー・レッドベター(ラニアー・S・アイソム)中窪裕也訳『賃金差別を許さない―巨大企業に挑んだ私の闘い』他8冊。情報は日本学術会議の民法改正の提言など11件。映画評は福島みずほさんからの『アナと雪の女王』です。
 お読みいただけたら嬉しいです。
http://genderlaw.jp/


2014.7.7
 離婚届には、養育費や面会交流の合意の有無をチェックする欄があります。2012年4月から始まったのですが、その統計をみると、確実に合意率が上がっていっています。
 例えば、未成年子のいる離婚のうち、養育費の合意率は2012年度は55.6%、2013年度は60.6%です。3か月ごとの統計をみるとより上昇の傾向が明らかです。このままで単純計算すると「2021年にはほぼ100%?」と予想したいところですが、合意の困難な事案もたくさんあるのでそうはいかないでしょう。明石市が今年4月から始めた離婚届を入手にくる人に合意書書式を配布する方法、さらには、日弁連の意見書にあるような離婚届の中に合意欄をもうける方法など、行政等による工夫がもっと欲しいところです。そんなシンポジウム「みんなで支える離婚後子ども養育」が、7月26日(土)午後2時からあります(早稲田大学9号館5階第一会議室)。


2014.7.3
 日本学術会議(大西隆会長)が、6月23日、「男女共同参画社会の形成に向けた民法改正」の提言を公表しました!!
 提言は、「民法改正の実現は、女性差別撤廃条約締結国としてのわが国の責務」とした上で、「性差別を撤廃し、個人の多様な生き方を認め合う男女共同参画社会形成のためには、選択的夫婦別氏制度の導入などの民法改正が緊急に行われるべき」とした上、1996年に法制審議会から答申されるも未だに改正されていない、婚姻適齢の男女平等化、再婚禁止期間の短縮ないし廃止、選択的夫婦別氏制度の導入を内容とするものです。
 提言の通り、長らく放置されている差別規定は一日も早く改正されるべきです。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-t193-5.pdf


2014.6.30
 2014年6月26日、「婚外子」への差別的な制度をなくすよう求める陳情が、東京都武蔵野市議会の本会議で採択されました。2013年9月、最高裁は、婚外子の法定相続分を婚内子の2分の1とする民法900条4号ただし書の規定について、違憲無効と判断し、同規定は昨年12月に削除されました。ところが、出生届に婚外子かどうかを記すよう義務づける戸籍法などは改正されていません。
 陳情していた市民団体「なくそう戸籍と婚外子差別・交流会」は、今の出生届に嫡出子(婚内子)か非嫡出子(婚外子)かのチェック欄があることを問題視し、戸籍に長女や二男などの続柄があるのも、原則的に長男が「戸主」の身分や財産を相続した旧民法の名残で、もはや必要ないとして、武蔵野市議会に戸籍法改正を国に要望するよう求めました。昨年12月の民法改正後、こうした陳情が採択されたのは初めてということです。頑張っている地方議会もあることに注目したいです。
http://www.asahi.com/articles/ASG6T63D3G6TUTIL057.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014062702000124.html


2014.6.27
 6月5日、選択的夫婦別姓の裁判の上告理由書を提出しました。いよいよ、最高裁の審理を仰ぎます。婚姻に氏の統一は不可欠ではなく、むしろ、夫婦それぞれの氏を大事にして生きることも認められるべきでは? 憲法13条は、氏の変更を強制されない自由を保障しているのではということを問う訴訟です。9万字近い大作ですが、支える会のサイトにアップしています。
http://www.asahi-net.or.jp/~dv3m-ymsk/saibannews.html
 理由書の作成にあたってご協力くださったたくさんの研究者の方々、資料提供くださった皆様、本当にありがとうございました。


2014.6.24
6月28日、「女性の権利110番」が下記のとおり実施されます。
女性に対する暴力(DV、ストーカー)や離婚に関する諸問題、職場における問題(セクハラ、マタハラ)など、女性の悩みに関する無料電話相談です。
このホットラインでは、女性の問題に詳しい弁護士の他、経験豊富な女性相談員も待機しておりますので、弁護士に相談できるか分からないという悩みでも、気軽にご相談できます。また、電話相談後に面談による継続相談もできます(初回相談のみ無料)。
 http://www.toben.or.jp/know/iinkai/ryousei/news/post_14.html

日   時  2014年6月28日(土)午前10時〜午後4時
電話番号  03−3593−1313
主   催  東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、日本弁護士連合会
問合せ先  第二東京弁護士会人権課 03−3581−2257


2014.6.16
 毎月15日更新のgender and law、今月は13日に更新しました!裁判例は、女子生徒との不適切な交際等を理由とする県立高校教師に対する分限免職処分を裁量権の行使を誤った違法のものであるとして取り消した高知地裁平成24年12月7日判決と、戸籍事務管掌者が親権者変更の確定審判に基づく戸籍の届出を不受理とした処分を違法とした最高裁第一小法廷平成26年4月14日決定のふたつ。エッセイは、井上輝子さんによる「高橋喜久江と矯風会(2)」。矯風会への批判を十分承知しながらも「慰安婦」問題や母子・女性の駆け込みセンターHELPの活動を続けていらした高橋さんに敬意を抱きます。映画評は福島みずほさんによる「あいときぼうのまち」、書評は小島妙子先生の『DV・ストーカー対策の法と実務』、赤石千衣子さんの『ひとり親家庭』など5冊。情報はマタニティ・ハラスメントに関する意識調査を取り上げました。お読みいただけたら嬉しいです。
 http://genderlaw.jp/


2014.6.6
院内集会「子宮頸がんワクチン・聞いてください!被害者の声」

 2014年5月29日に開催された院内集会「子宮頸がんワクチン ・ 聞いて下さい!被害者の声」は、参加者200名を超える盛会となりました。
 下記の通り、薬害オンブズパースン会議HP内に配布資料等がアップロードされております。また、集会の模様はIndependent Web Jornal(IWJ)に詳しく紹介されていますので、是非こちらもご覧ください。

 ・配付資料      http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=868
 ・副反応被害報告集http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=869
 ・集会の模様     http://iwj.co.jp/wj/open/archives/143604


2014.5.20
 2014年5月29日(木)17時から参議院議員会館講堂にて、院内集会「子宮頸がんワクチン・聞いて下さい!被害者の声」が開催されます。  厚労省審議会は、被害者からのヒアリング調査を実施することなく、子宮頸がんワクチンの安全性が「心身の反応」であるとする結論をまとめ、現在、積極的勧奨再開に向けた検討を進めています。  院内集会では、被害者連絡会が行った被害実態調査から具体的な被害事例を報告するとともに、被害者がその被害の実情を訴えます。是非ご参加下さい。
 http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=865


2014.5.19
 WANの連載第33回が18日にアップ!テーマは「審判離婚はなぜ少ないのか」。家事事件手続法でいろいろと変わりましたが、まだまだ少ないようです。
 http://wan.or.jp/reading/?p=13715


2014.5.19
 東京弁護士会(担当:両性の平等に関する委員会)は、2014年6月12日(木)より、毎月第2木曜日17時から19時に、セクシュアル・マイノリティ向けの無料電話法律相談「セクシュアル・マイノリティ月1電話法律相談」(電話番号:03-3581-5515)を実施いたします。弁護士会が定期的にセクシュアル・マイノリティ向けの相談を行うのは、日本全国で初めてです。東京弁護士会HPでも詳細をご案内しています(http://www.toben.or.jp内の「イベント情報」)。


2014.5.16
 毎月15日更新のgender and law、今月も15日に更新しました。裁判例としては、被告人が主催する少年ゴルフ教室の生徒と性交したことが準強姦にあたるとして、検察審査会による起訴裁決を経て起訴強制されたが、無罪が言い渡された鹿児島地裁2014(平成26)年3月27日判決をアップ。さらに、井上輝子さんによる「フェミニストたちの軌跡」は「高橋喜久江さんと矯風会(1)」。矯風会への批判や反発はもっともなところがあるけれども、120年以上も弱い立場の女性たちを献身的に助けてきたことに敬意を抱くという井上さんに同感です。映画評は「チョコレートドーナツ」「あなたを抱きしめる日まで」、書評は大谷恭子先生の「共生社会へのリーガルベース」等4冊、情報も盛りだくさんです。
http://genderlaw.jp/


2014.4.21
 WANの連載も穴をあけずに第32回!テーマは子の手続代理人。昨年1月からはじまったこの制度で、子どもの意向が家事事件手続に反映されるといいですね。今はまだ各地で少しずつですが、今後もっともっと活躍してほしいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=13599


2014.4.18
 毎月15日更新のgender and law、今月も15日に更新しました。裁判例としては、痛ましいDV事案2件(自殺未遂とDVに因果関係があるとして5000万円の請求額の満額を認めた札幌地判2014年2月6日、保護命令違反、住居侵入、殺人等について裁判員裁判で有罪とされた一審判決への控訴を棄却した広島高裁2014年1月20日判決)、さらに、退職年金を受給していた元地方公務員の夫とその退職前から長期間別居をしていた妻が夫の失踪宣告による擬制死亡後に地方公務員共済組合に対して遺族共済年金の決定請求を棄却する旨の処分を受けた事案につき妻の遺族該当性を認めた東京高判2007年1月30日、親の同意がなくても特別養子縁組を認めた 宇都宮家審2014年2月10日をアップしました。映画評(声をかくす人)、書評、情報ももりだくさんです。
http://genderlaw.jp/


2014.4.3
 アメリカの作家・女優イヴ・エンスラーが200人以上の女性にインタビューして書いた朗読劇「ヴァギナ・モノローグ」。高齢者、若い人、結婚している人、レズビアン、独身の人、大学教授、女優、キャリア・ウーマン、風俗嬢、みんな最初は口が重かったけれど、いったん話し出すと止まらない。ブロードウェイで絶賛を博し、以来世界各地で上演されています。明日のチャリティ公演は女優の木内みどりさん、中川安奈さん、そして北原みのりさんに混じって、当事務所の打越さく良弁護士もなぜか出演!チケット収入から劇場費を引いた全額はボンドプロジェクトなど女性支援団体に寄付されます。
 4月4日(金)19時00分スタート
 @東京芸術劇場シアターイースト
 全席指定4000円(学生2000円)
https://www.facebook.com/vmtokyo2014


2014.3.24
 夫婦同氏制(民法750条)が,憲法13条に由来する氏の変更を強制されない自由と憲法24条の婚姻の自由の二者択一を迫るものである上,女性差別撤廃条約にも反し,そのような違憲・条約違反の民法750条の改正を怠ってきた国の責任を追及する訴訟(別姓訴訟)について、いよいよ控訴審判決!是非傍聴にいらしてください!報告集会にもふるってご参加ください。
http://www.asahi-net.or.jp/~dv3m-ymsk/
判   決  日時:3月28日(金)14時開廷 東京高等裁判所101号法廷
報告集会  日時:15時45分〜17時
          会場:弁護士会館5階502会議室A〜D
          地下鉄霞ヶ関駅   資料代500円


2014.3.20
 WANで連載している離婚ガイド、第31回が17日に更新されています!
 今月のテーマは「子どもの意思の把握」。昨年施行された家事事件手続法は子どもの意思の把握に努める条文を多数整理しています。親同士の間の家事事件とはいえ、子どもはもろに影響をうけるもの。その子どもの意思が尊重されるようになったのは前進ですね。
 http://wan.or.jp/reading/?p=13438


2014.3.14
 毎月15日更新のgender and law、今月は14日に更新しました。裁判例としては、婚姻費用分担額の算定につき義務者が第三者に対して有する損害賠償請求権を考慮しなかった福島家裁郡山支部2013年6月10日審判、女性が自己を男性と偽って女性と交際し婚約を申し込むなどした行為につき慰謝料200万円が認められた神戸地裁2013年11月25日判決、妻に対する傷害事件、住居侵入事件、妻の友人を失血死させた殺人事件等につき、被告人を懲役24年に処した福岡地裁2013年9月13日判決の3事例。エッセイも、井上輝子さんの「日本婦人会議の牽引車だった津和慶子さん(その2)」をアップ。書評、情報も盛りだくさんです。
 http://genderlaw.jp/


2014.2.19
 WANで連載している離婚ガイド、第30 回が18 日に更新されています!
 今月のテーマは「審判の効果」。審判の効力はいつ発生するか、不服があったらどうするか、審判の効力って…?参考にしていただけたら嬉しいです。
 http://wan.or.jp/reading/?p=13106


2014.2.17
 毎月15日更新のgender and law、今月は14日に更新しました。裁判例としては、血縁関係のないことを知りながら認知した認知者自身も認知無効を主張できるとした最高裁第三小法廷2014(平成26)年1月14日判決、夫が単身赴任してはいたが月に何度か自宅に戻る等していたところ、子が産まれ、夫は父としてお宮参り等に参加していたものの妻の交際相手との子である旨のDNA鑑定が出ている案件で、親子関係不存在を認めた大阪高裁2012(平成24)年11月2日判決、離婚紛争中の父母間に信頼関係が失われている状況において、父子の面会交流を第三者機関の立会いという方法により回数を控えめにして開始するのが相当であるとした東京高裁2013(平成25)年6月25日決定の3件。「ちいさいおうち」の映画評のほか、書評、情報も盛りだくさんです。
 http://genderlaw.jp/


2014.2.12
  国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(いわゆるハーグ条約)の締結が、2013年の第183回通常国会において承認され、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律(条約実施法)が成立しました。
 これを受け、2014年1月24日、条約の署名、締結、公布にかかる閣議決定が行われ、条約に署名がなされ、オランダ外務省に受諾書が寄託されました。この結果、日本において、ハーグ条約は、2014年4月1日から発効することになりました。
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/hague/


2014.1.21
 WANで連載している離婚ガイド、第29回が17日に更新されています!
 今月のテーマは「審判はどのように進むのか」。当事者の陳述聴取のありかた、審問期日の立会と例外、家事事件手続法になって初めて定められた審理の終結、審判日についても解説しました。参考にしていただけたら嬉しいです。
 http://wan.or.jp/reading/?p=13017


2014.1.20
 毎月15日更新のgender and law、今月も15日に更新しました。裁判例としては、離婚訴訟の財産分与手続において清算対象とならなかった夫婦共有不動産について、離婚判決確定後にその共有関係が争われた事例として、東京地裁2012年12月27日判決(離婚判決で解決しておけば…といっても簡単ではなかったのでしょう)、民法733条1項(再婚禁止期間)についての国の立法不作為は国家賠償法1条1項の適用上違法であるとしてなされた損害賠償請求につき立法不作為の違法性を否定した広島高裁岡山支部2013年4月26日判決の2つ。福島みずほさんによる酒井順子著「ユーミンの罪」の書評、「かぐや姫」の映画評のほか、書評、映画評、情報も盛りだくさん。そして久々に清末愛砂さんの力のこもったエッセイ「アフガニスタンまでの道のり」は必読です。アフガニスタンの女性たちを私たちは忘れ、あるいは薄らと抑圧された無力な存在とイメージする。いやいや、彼女たちは闘っています。続きが待ち遠しい!
 http://genderlaw.jp/


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