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TOPICS 2015年

2015.12.25 年末年始のお知らせ
 当事務所は、年内は12/28(月)まで、年始は1/8(金)からとなります。
 来年もどうぞよろしくお願いいたします。


2015.12.21
WANで連載中の打越さく良の離婚ガイド、52回です。今回は、子どもの引渡しについて取り上げました。他の事件類型もそうですが、引渡し事案も、裁判例を読み込むと、裁判所は個別の事案の様々な事情を考慮しているのだろうなあとわかり、大変興味深いです。
http://wan.or.jp/article/show/6414


2015.12.16
gender and law 今月も更新しました。裁判例は、別居中の夫婦間において1週間交代で子を交互に監護する旨の合意がされていたが、その合意に一方が違反したことに違法性はないとして不法行為責任が否定された東京地裁平成27年1月29日判決、監護者指定の申立てについて、子らの心情や現在父母がほぼ共同監護のような状態であることなどを考慮し、父母のいずれかを監護者として指定することは相当でないとして却下した大阪家裁平成26年8月15日審判、外国籍の申立人からの未成年者の養育費の支払請求について国際裁判管轄・準拠法について判断した大阪家裁平成26年9月19日審判、別居時までは相手方が主たる監護者であったが、別居後の事情を比較して申立人を子らの監護者として指定するとともに、相手方に対し子らの引渡しを命じた福岡家裁平成26年3月14日審判等一挙6件です。映画評は、『黄金のアデーレ 名画の帰還』。書評は、SEALDsほか『民主主義って何だ?』、アレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り』、三浦まり『私たちの声を議会に』の3冊です。
http://genderlaw.jp/


2015.11.24
 WANでの打越さく良の離婚ガイドコツコツやって第51回!面会交流で5回目です。今回は、DVが主張される場合、同居中DVがなかったけれどもその後攻撃的な言動がある場合を取り上げました。面会交流の事案は監護親の代理人としても、非監護親の代理人としても、深く悩みます。
http://wan.or.jp/article/show/6316#


2015.11.17
gender and law 今月も更新しました。裁判例は、審判の後に事情の変更があったものとして婚姻費用分担金の額を減額することができるかにつき判断基準を示した東京高決平成26年11月26日、申立人が失職したことから婚姻費用減額の必要性を認めるとともに、申立人による婚外子の認知について、事情の変更として考慮することが相当であるとして婚姻費用の減額を認めた大阪家審平成26年7月18日、監護親がDVを原因とするPTSDを発症しており、非監護親と子らの面会を控えることが望ましいとする医師の意見書が提出されている場合に、面会交流への協力で監護親の負担が相談させることが子らへ悪影響を及ぼすことを考慮して、直接交流を認めなかった東京高決平成27年6月12日の3件。久々に、清末愛砂さんのエッセイ欄に「戦争をさせない北海道委員会」総がかり行動でのスピーチを掲載。情報は2件、映画評は2本(「アデライン、100年目の恋」、「マルガリータで乾杯を!」)。書評は3冊で、私(打越)の新著『レンアイ、基本のキ』について渕上弁護士が愛情あふれるレビューを書いてくださいました!
http://genderlaw.jp/


2015.11.9
 AERAの連載「小島慶子の幸福論」、先週号(11月9月号)に続き今週号(11月16日号)も私(打越さく良)が対談相手をつとめさせていただきました。
 先週号のテーマは選択的夫婦別姓。4日の夫婦別姓訴訟の最高裁大法廷での弁論、たくさんの傍聴を有難うございました。私が冒頭部分を、折井純弁護士が14条論部分を、弁護団団長の榊原富士子弁護士が最後のまとめ部分を担当しました。傍聴席の皆さんの声なき応援をひしひし感じ、弁護団としてとても力強い弁論をすることができたと思っています。先週後の対談は事前に実施したものですが、弁論の週のタイムリーな掲載にしていただきました。
 今週号のテーマはDVです。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17526


2015.10.23
当事務所の弁護士打越さく良が、今月20日、「レンアイ、基本のキ−好きになったらなんでもOK?−」(岩波ジュニア新書)を出版しました。
彼女の持ち味である楽しい筆致とテンポの良さに引き込まれながら、ジェンダーバイアスやデートDV対策など、広く深くしっかり学べる良書です。
巻末には、相談窓口も載せています。
ティーンエイジャーのみならず、老若男女すべての方にお読みいただきたいと思います。
お勧めです!
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?head=y&isbn=ISBN4-00-500814


2015.10.20
 私(打越さく良)が連載しているラブピースクラブのブックレビュー、今月は本日(19日)アップされました。
 料理のレシピ本、エッセイ本も大好きなジャンルのひとつです(その割には料理はいまいち…)。この分野でもレビューしたい本はたくさんありますが、今回は、多くのひとがそのレシピを参考にしたはずの小林カツ代さんの本の中から、『おなかがすく話』『小林カツ代のお料理入門』を取り上げました。カツ代さんは、「平和なくして食を語れず」とお話ししていたとか。斎藤美奈子さんの『戦下のレシピ』を読めばそれが真実だとわかります。料理本を楽しく読めるのも、料理を楽しみ、おいしく食べられるのも、平和だからこそ。カツ代さんがお弟子さんたちにくりかえし語っていらしたという「食に携わる人間は、つねに政治に敏感であること」という言葉が胸に迫ります。
http://www.lovepiececlub.com/culture/book_japan/2015/10/19/entry_005897.html


2015.10.19
WANでの打越さく良の離婚ガイドコツコツやって第50回!面会交流で3回目です。今回は、監護親が再婚した場合、非監護親が再婚した場合、子どもが会いたいと言っているのに非監護親は拒否している場合(実際の事案でありました…)を取り上げました。面会交流のお話はまだまだ尽きません。次回も続けます。
http://wan.or.jp/reading/?cat=43


2015.10.19
Gender and law 更新しました。裁判例は、育児で時短勤務となったことを理由にした昇給抑制につき育児介護休業法違反と認められた東京地判平成27年10月2日、算定方式により試算された婚姻費用を私立学校における学費等を考慮して修正した大阪高決平成26年8月27日、親権者に面会交流債務の不履行がある場合において監護権を留保しつつ非監護親への親権者変更等を認めた福岡家審平成26年12月4日、地方公務員災害補償法の格差規定を無効とし死亡した女性教諭の夫の請求を認めて地方公務員災害補償法基金の遺族補償年金の不支給決定を取消した原判決を取り消した大阪高判平成27年6月19日、育児休業をとると2歳児以下の保育園児を原則退園させる市の制度により上の子が退園とされた母親が求めた退園の執行停止の仮処分が認められたさいたま地裁平成27年9月29日決定、性別変更を理由としたゴルフクラブの入会拒否等を違法とした原判決を相当とし控訴を棄却した東京高判平成27年7月1日ほか、盛りだくさんです。情報2件、ブックレビューは5本です。今月も充実していますので、是非、お読みください!
http://genderlaw.jp/


2015.9.24
9月19日発売のAERA9月28日特大号は、日本国憲法大特集号。24条を取り上げたページには夫婦別姓訴訟の上告人、弁護団の榊原団長と事務局長である私(打越)も登場しています。11月4日の最高裁大法廷弁論に向け、弁護団としてさらに頑張ります。応援よろしくお願いします。
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000004702.html


2015.9.24
 WANの連載第49 回が18日にアップ!
 今回は子どもと一緒に暮らす親(監護親)と他方の親(非監護親)が遠隔地に住んでいる場合を取り上げました。近くに居住している場合と比べて、遠隔地同士の場合、交通費などどうするかetc.、問題が生じます。さらに、養育費をもらえていないのに、面会させなくてはいけないのですか?という質問も時おりうけますので、その点も取り上げました。
 ご参考になればうれしいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=17504


2015.9.16
Gender and law 更新しました。裁判例は、@事務職員に対して侮辱的発言をした弁護士に慰謝料支払義務を認めた東京地判平成27年3月11日、A面会交流の連絡方法をメールではなく専ら書面郵送にしたことにつき「意図的な遅延行為」と推認して損害賠償請求を認容した熊本地判平成27年3月27日、B既婚者であることを告げず未婚女性と交際し、妻との関係修復後もそれを隠して性的関係を維持したことにつき、女性に対する人格権侵害を認めた東京地判平成27年1月7日、の3件です。
さて、季節は芸術の秋。打越さく良弁護士による書評は「沈みゆく大国アメリカ(逃げ切れ!日本の医療)」と「カワサキ・キッド」。巳さんの映画評は「あの日のように抱きしめて」と「フリーダ・カーロの遺品」。評者それぞれの熱く、率直な思いがこめられた評論、大好評です。今月もお楽しみください。
その他、情報を4件アップしました。
是非、お読みください!
http://genderlaw.jp/


2015.9.7
 私(打越さく良)がラブピースクラブで連載している「フェミ時事通信 政治を読み解こう!」第19回が2日にアップされました。タイトルは、「選択的夫婦別姓抜きの「女性の活躍」なんて(>_<)」。女性の活躍推進法が成立しました。いつもケチをつけてばかりはなんだ、たまにはいいところも探そうと試みたものの、やはり選択的夫婦別姓すら実現していないのに、女性が「活躍」できるわけないっ!と苦々しい…。
 選択的夫婦別姓など家族法の差別的規定への記載をばっさり削除し、最高裁の判断待ち〜としてしまった「第4次男女共同参画計画策定に当たっての基本的な考え方(案)」へのパブリックコメントは9月14日までです!「選択的夫婦別姓実現に向け民法を絶対改正!と記載しなくてどうする」等と是非記載してください。
http://www.lovepiececlub.com/feminism/uchikoshi/


2015.8.20
 WANの連載第48回が18日にアップ!面会交流は様々な心情が絡み合い、一筋縄ではいかない事案が多いです。弁護士として、監護親の代理人になる場合でも、非監護親の代理人になる場合でも、お気持ちを受けとめながら、単純化せず、決めつけず、一刀両断せず、慎重に丁寧に取り組みたいと心がけています。書き方もとても難しいのですが、頑張って書いてみました。しばらく面会交流をテーマにしてみます。言葉足らずのところが多々あるかと思いますが、ご参考になればうれしいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=16363


2015.8.19
 私(打越さく良)が連載しているラブピースクラブのブックレビュー、力をいれすぎて、今月は17日と18日、2回に分けてアップです。戦争を考える月ですから。
 つい、「女は平和を志向!」と言いたくなるけど、そんなことはない。利用されるだけではなく自ら積極的に協力することもある。従順なだけでもなく、そこには思わぬ解放の側面もある。しかし、やはりいろいろな陥穽がある。気をつけねばということで。
http://www.lovepiececlub.com/culture/book_japan/2015/08/17/entry_005825.html
http://www.lovepiececlub.com/culture/book_japan/2015/08/17/entry_005826.html


2015.8.19
Gender and law 今月も更新しました。裁判例は、@未成年の子を仮に引き渡すよう命じた執行力ある審判正本に基づく間接強制の申立てを認めた最決平成25年9月27日、A面会交流の頻度や内容を具体的に定めた京都家審平成26年2月4日、B大学院研究科講師の医師からセクハラ・パワハラを受けたとする女性研究者の損害賠償請求を認容した神戸地判平成27年7月30日、C妻に対する夫の共有物分割請求・建物明渡し請求を権利の濫用として棄却した東京高判平成26年8月21日、D父を親権者に指定する外国判決がある場合に、日本の裁判所で母を監護者に指定するとの申立てを認容した福岡家裁小倉支部審平成26年3月31日、E婚約の不当破棄について50万円の慰謝料を認めた東京地判平成24年11月30日の6件です。
打越さく良弁護士による書評6件(今回は戦争・平和関係書籍が中心です!)。軽快なテンポと深い洞察力をフルに発揮し、今月も本の世界に皆様をお誘いします。
映画評「きみはいい子」「アリスのままで」。映画通の巳さんの評論はさすがの面白さで、映画を観なくとも十二分に堪能いただけるでしょう。
その他、情報を6件アップしました。
是非、お読みください♪
http://genderlaw.jp/


2015.8.7
 私(打越さく良)がラブピースクラブで連載している「フェミ時事通信 政治を読み解こう!」第18回が6日にアップされました。タイトルは、「安保関連法案衆議院可決…でも民主主義を諦めない」。ほとんどの憲法学者が違憲とみなす安保関連法案が衆議院で可決されてしまいました。しかし、若者も女性etc.も諦めていません。デモに繰り出す女性たちへはバッシングも。でも、めげてはいられない。民主主義には不断の努力が必要ですから!
http://www.lovepiececlub.com/feminism/uchikoshi/2015/08/06/entry_005812.html


2015.7.22
 スクールセクハラは(も)被害者は泣き寝入りが多いように思います。訴えても、認容される額はわずか。声をあげる過程でほかの保護者や生徒からむしろ被害者が中傷される悲しい事態(二次被害)も生じがち。
 スクールセクハラが人権侵害と認識されるようになってほしいと強く願います。
 紙面上は割愛されましたが、web上には私(打越)のコメントも掲載されました。
http://www.asahi.com/articles/ASH6Y4RWPH6YUTIL010.html


2015.7.22
 私(打越さく良)が連載しているラブピースクラブのブックレビュー第3回がアップされました!
   今回は女友だちに恵まれている私が独断と偏見で女子校礼賛本女友だち大好き本を集めました。集め出すと止まらなくなりましたが、ボリュームオーバーでひとまずここまで。
 中学生、高校生、アラサー、アラフォー以上。アラフォー以上の世代になると、結婚しているかしていないか、子どもがいるかいないか、仕事をしているかしていないかetc.で一見分断されそうな女たち、でも、実はつながれる。そんな期待を残す本もあります。
 楽しんでいただければうれしいです。
http://www.lovepiececlub.com/culture/book_japan/2015/07/21/entry_005787.html


2015.7.22
 WANの連載第47回が17日にアップ!算定表が定着した実務において、養育費はかなり迅速に定められるようになりましたが、それでも個々の事案の事情は様々。「こんな場合には?」をいくつか取り上げました。個々の事案で考慮すべき事情はまだまだたくさんありますが、養育費はひとまずこれで終わりにして、次回は面会交流を取り上げる予定です。
http://wan.or.jp/reading/?p=16233


2015.7.21
Gender and law 今月も更新しました!裁判例は、男女差別による賃金格差を認めるも、訴訟提起の日から過去3年分のうち発生した賃金差額分を残して時効消滅を認めた金沢地裁平成27年3月26日判決、被告が配偶者である原告の名義を無断で使用して金融機関から借金をし、約束した生活費を支払わず、無断で離婚届を偽造して届出をしたことについて、損害賠償請求を認容した東京地裁平成25年5月17日判決、学生に対するセクハラ行為等を理由にした懲戒処分が無効であることの確認等を求めた教授の訴えを一部認めた原判決を取消し、教授の請求をいずれも棄却した東京高裁平成27年3月4日判決、その他ストーカー事案など6件アップしました。情報は韓国の憲法裁判所が300日規定を憲法に合致しないとしたことなど13件、映画は「あん」「沖縄ーうりずんの雨」、書評は4本。盛りだくさんです。ぜひお読みください!
http://genderlaw.jp/


2015.7.3
 私(打越さく良)がラブピースクラブで連載している「フェミ時事通信 政治を読み解こう!」第17回が2日にアップされました。タイトルは、「優先課題、それじゃない!」。トイレが「女性活躍」政策の目玉?それ優先課題であるはずない!女性活躍といいながら労働者派遣法見直しっていったい?待機児童解消のために育休中の第一子保育園退所って、それねじれている!など。毎月フェミ的な時事通信ネタ、幸か不幸か盛りだくさんです。
http://www.lovepiececlub.com/feminism/uchikoshi/2015/07/02/entry_005772.html


2015.6.29 夫婦別姓訴訟 最高裁判所大法廷弁論期日決定!!!
事務所所属弁護士5名が関わっている、選択的夫婦別姓を求める夫婦別姓訴訟の最高裁大法廷での弁論期日が、2015年11月4日 午後2時〜に決まりました。
弁論期日では、弁護団一同、最高裁の違憲判断を後押しすべく、原告の方たち、そして大勢の選択的夫婦別姓を待ち望んでいる方たちの声を、最後まで力を振り絞って伝えていきたいと思います。今後とも、より一層のご支援をお願い致します。
なお、同日午前11時から、同じく大法廷に回付されている再婚禁止期間の違憲性判断を求める訴訟の弁論も開かれます。2つの裁判での憲法判断が民法改正の礎となるよう、気を引き締めてがんばります!

夫婦別姓訴訟を支える会HPhttp://www.asahi-net.or.jp/~dv3m-ymsk/


2015.6.18
 WANの連載第46回が18日にアップ!養育費もまた話せばものすごく長い。とりあえず第一弾、算定表(これまた話せば長いのですがさらっと)や私学に進学している場合のことを取り上げました。あまりオタクになりすぎないように、しかし個別のことにもお役に立つように心がけつつ、次回も養育費を取り上げようと思います。
http://wan.or.jp/reading/?p=16116


2015.6.16
Gender and law 本日15日、更新しました!裁判例は、マスメディアなどでも注目を集めたクラブのママとの反復継続した性交渉が「枕営業」と認められる場合には不法行為を構成しないとした東京地裁平成26年4月14日判決の1件。書評は、渋谷秀樹教授の『憲法への招待 新版』、八木澤高明『にっぽんフクシマ原発劇場』、阿古真理『小林カツ代と栗原はるみ』、椎名軽穂『君に届け』など、タイムリーな憲法学から今やメディアで詳細を報じられない福島のレポート、そして少女漫画など幅広い内容の11点。映画評は中みね子監督・八千草薫さん主演の『ゆずり葉の頃』の1点。情報も4件アップしました。お読みいただければ嬉しいです。
http://genderlaw.jp/


2015.6.15
 私(打越さく良)が時事通信を連載しているラブピースクラブのブックレビュー第2回が本日アップされました!
 第1回の憲法関連本の続きもいつか書きますが、今回は、http://genderlaw.jp/ でも取り上げた『君に届け』にさらにクローズアップし、ひとり「フェミニストがそんなプリンセス物語にはまっていいのか!」とツッコんだり弁解したり開き直ったりと楽しく書きました。恋バナ漫画、大好きです(^.^)/。
http://www.lovepiececlub.com/culture/book_japan/2015/06/15/entry_005756.html


2015.6.1
 私(打越さく良)が時事通信を連載しているラブピースクラブで、5月28日からブックレビューの連載も始まりました!
 当事務所のメンバー等で更新しているhttp://genderlaw.jp/ でこつこつ趣味で書いていたレビューに目を留めていただけて嬉しいです。時事通信とともに、楽しく続けてきたいです(^_^)v。
http://www.lovepiececlub.com/culture/book_japan/2015/05/28/entry_005736.html


2015.5.20
 WANの連載第45回が18日にアップ!今回は親権と監護権の分属を取り上げました。親権者と監護者を分けると結局親権者には何が残るの?という質問もよく受けます。そのため親権と監護権の説明も加えました。
 兄弟姉妹の親権者が分かれる場合も少ないながらあります。どのような場合にそうなるかにも触れました。
http://wan.or.jp/reading/?p=15669


2015.5.18
Gender and law 15日に更新しました!裁判例は、妻がうつ病で稼働できず負債を抱えている事案において有責配偶者である夫からの離婚請求を棄却した仙台高裁平成25年12月26日判決。財産分与の原資が夫の特有財産で管理・運用も夫が行っていた事案において、妻に対する扶養的要素を考慮した東京地裁平成15年9月26日判決。バス車内の痴漢事案について被害者供述の信用性に疑問があるとして原判決を破棄し無罪を言い渡した東京高裁平成26年7月15日判決などの計5件。書評は、小島慶子さん著『わたしの神様』、神原元著『ヘイトスピーチに抗する人々』、木村草太著『テレビが伝えない 憲法のはなし』、『きみはいいこ』、『キャロル・キング自伝 ナチュラル・ウーマン』の5点。幅広い内容ですが、いずれも考えさせられます。映画評は『パレードへようこそ』『パプーシャの黒い瞳』の2点、その他情報2件を掲載しています。ぜひお読みください!
http://genderlaw.jp/


2015.5.11
 当事務所の榊原富士子弁護士、二宮周平立命館大学教授共著の「離婚判例ガイド」第3版が(有斐閣)が待望の発売です!
 第2版からの10年、家族を取り巻く状況は著しく変化し、それに伴い法令改正及び判例の動向も大きく変化してきました。本著はこれまでの重要判例に加え、最新の必読判例を幅広く紹介、丁寧かつ分かりやすく解説しています。また、長く実務家として第一線で活躍している著者による実務の指針として、実際に事件に携わる際の視点も示され、離婚事件における基礎知識から必読判例の全てを網羅できる1冊となっています。
 第2版からの愛読者の方も、大きく内容がリニューアルされていますので、離婚事件に関わるすべての実務家必携の内容です!たくさんの方にお手に取っていただければ嬉しいです。
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641137042


2015.4.20
 WANの連載第44回が18日にアップ!「離婚原因」はまだまだ奥が深いテーマですが、もう6回目!ひとまずこれでこのテーマは終了します。ラストはもちろん、民法770条1項5号の「その他婚姻を継続し難い重大な事由」です。ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=15586


2015.4.17
Gender and law 15日に更新しました!裁判例は、セクシュアル・ハラスメントを理由とした懲戒処分の無効確認等の請求を棄却した最判平成27年2月26日。再婚、養子縁組や新たな子の出生等がある場合に事情変更が認められるとして養育費減額を認めた福岡高決平成26年6月30日。未成年者が他人に損害を与えたが親権者が監督義務者としての義務を怠らなかったとされた最判平成27年4月9日。書評は、『女子高生の裏社会「関係性の貧困」に生きる少女たち』、『♯鶴橋安寧 アンチ・ヘイト・クロニクル』、『「慰安婦」問題と戦時性暴力 軍隊による性暴力の責任を問う』、『憲法のポリティカ』、『田中寿美子の足跡―20世紀を駆け抜けたフェミニスト』ほか3点。いずれも読み応えのある力作です。その他、情報7件を掲載しています。ぜひお読みください!
http://genderlaw.jp/


2015.3.24
「離婚訴訟における離婚慰謝料の動向」(ケース研究322号26頁以下)で、神野泰一東京家裁判事が、東京家裁本庁の203件の離婚判決を精査し、離婚慰謝料額の動向を検討しています。このなかで@慰謝料請求がなされる事案は多いが、認容される事案は必ずしも多いわけではないこと(認容率37%)、A慰謝料請求が認容された事案の多くが不貞及び暴力に関するものであること(認容された75件中52件 全体の69%)、B精神的圧迫(暴言、無視、身勝手な態度、面会強要等)を主たる慰謝料事由とするものが最も多いが(203件中62件)認容されたものは7件のみであり(認容率11%)、精神的圧迫を理由とする場合の慰謝料の平均認容金額は93万円と必ずしも高額ではないことが指摘されています。離婚慰謝料を検討する上で、非常に参考になります。


2015.3.19
 WANの連載第43回が18日にアップ!「離婚原因」はまだまだ奥が深いテーマですが、もう6回目!ひとまずこれでこのテーマは終了します。ラストはもちろん、民法770条1項5号の「その他婚姻を継続し難い重大な事由」です。ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=15526


2015.3.17
急に暖かくなりましたね。
GALを更新しました。新裁判例は5件です。刑事は夫婦間、同棲の男女間のトラブルに端を発したもの2件、婚姻外の男女関係(不貞の損害賠償請求)として、興信所調査費用のごく一部を認めたもの等2件、婚約破棄は認めないが暴力の慰謝料を認めたもの1件です。
情報は、リベンジポルノ防止法の初適用など8件、読書は、水嶋かおりん著『風俗で働いたら人生変わったwww』等8件、エッセイは井上輝子さんによる「世界を駆け抜けたフェミニスト田中寿美子さん」最終回、映画評は「パリよ永遠に」です。力作ぞろいです。読んで下さいね。
http://genderlaw.jp/


2015.3.9
日本経済新聞が本年2月中旬、全国の20〜50代の働く既婚女性1000人に対しアンケート調査を行いました。
選択的夫婦別姓制度に賛成は77%、反対は23%、年代別では40代の8割が賛成でした。また、現在仕事で旧姓を使っている人に限ると、賛成は83%に上りました。このアンケート結果からも、働く既婚女性にとって、同制度のニーズが非常に高いことが明らかとなっています。
当事務所の弁護士のうち5名が弁護団をつとめている夫婦別姓訴訟では、(「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」ことを定める)民法750条の違憲性を主張してきました。最高裁大法廷での違憲判断、そして選択的夫婦別姓制度の速やかな実現が待たれます。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83983770V00C15A3TY5000/?n_cid=DSTPCS004


2015.3.2
男性管理職が部下の女性に「夫婦間はもう何年もセックスレスやねん」「俺の性欲は年々増すねん。」「結婚もせんで、こんな所で何してんの」などと一年以上にわたりセクハラ発言を多数繰り返し、会社から出勤停止と降格の懲戒処分を受けた男性側が、処分は重すぎるとして訴えていた訴訟があります。その上告審で、最高裁第1小法廷は、2015年2月26日、「管理職としてセクハラ防止を指導すべき立場だったのに、みだらな発言を繰り返したのは極めて不適切だ」とし、処分は妥当と判断しました。1審の大阪地裁は処分を妥当としましたが、2審の大阪高裁は、女性側が明確に拒否しなかったことや、事前の警告がない重い処分で酷だとして、男性側の逆転勝訴としており、最高裁の判断が注目されていました。言葉によるセクハラに関しては、体を触るなどの身体的なセクハラに比べて軽視されがちですが、厳しく対応する企業を後押しするものであり、また、相手方が明確に拒否していなくても免責されないことを示した点でも、評価すべき判断といえます。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015022702000157.html
http://www.asahi.com/articles/ASH2V52D5H2VUTIL01T.html


2015.2.26
朝日新聞が2015年1〜2月、全国の都道府県議会と市区町村議会に本年1月1日時点の状況についてアンケートを依頼し、統計をとった結果、全国の地方議会1788のうち、2割超にあたる379の市町村議会に女性が1人もいないことがわかりました。町村では35%を超え、九州や東北で女性議員の少なさが目立っています。2015年の4月には統一地方選挙が予定されており、参考にしたいですね。
http://www.asahi.com/articles/ASH236GL0H23ULFA02K.html


2015.2.24
マタニティ・ハラスメントが社会的にも問題になっていますが、働いているときに妊娠した女性の5人に1人が解雇や降格などの不利益な扱いを受けたほか、早産の危険が高まっていると診断されても4人に1人以上が十分な勤務配慮を受けられない実態があることが、連合のアンケート調査で分かりました。
この調査は、働いているときに妊娠したことがある20代から40代の女性を対象に、連合が2015年1月から2月にかけて、インターネットで1000人から回答を得たものです。 このうち、妊娠したことを職場に報告するときに「ためらいがあった」と回答した人は報告した人の34.3%、3分の1に上りました。
その理由を複数回答で尋ねたところ、「同僚などに迷惑をかけると思った」が45%、「職場に言いにくい雰囲気があった」が41.9%でした。働く女性が安心して妊娠・出産し、子育てができる職場環境が求められています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150224/k10015689981000.html


2015.2.20
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第42回が18日にアップされました。18日に当事務所の弁護士のうち5人が弁護団をつとめている夫婦別姓訴訟の最高裁大法廷回付とのニュースが飛び込み、興奮のあまり、アップのお知らせを忘れました。最高裁大法廷回付、身を引き締めつつ、連載もきっちり、事件もきっちり頑張ります。
 さて、テーマは引き続き「裁判で離婚を認められる場合はどんなときですか」。離婚原因のひとつ「強度の精神病で回復の見込みがないとき」を取り上げました。
 次回はいよいよ「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」を取り上げます。これまた書くことがたくさん。引き続き頑張ります。
 ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=15352


2015.2.18
Gender and law 更新しました。裁判例は下記の5件です。
・婚姻費用の一部につき間接強制が認められた例(東京高決2014年2月13日)
・2人の未成熟子がいる妻からの離婚請求について、有責配偶者からの請求であるが離婚を認容した例(東京高判2014年6月12日)
・1300万円の和解が成立した職場のセクハラの件(大阪地裁2014年11月28日和解)
・ストーカー殺人事件の被害者の住所を市役所から不正に入手した元探偵業者に執行猶予付き有罪判決が言い渡された例(名古屋地判2015年1月20日)
・ハーグ条約に基づき、スリランカに住む夫から西日本で暮らす妻に対する5歳の娘のスリランカへの返還請求が認められた件(大阪高決2015年1月30日)
このほか、会社の取締役の登記に通称併記を認める省令、同性カップルに結婚の証明を発行する条例案を公表した渋谷区の例などの情報、満田康子さんと打越さく良弁護士の絶好調の読書評6件、映画評2件など。満載の情報、読んでくださいね。
http://genderlaw.jp/


2015.1.26 こどもの城、閉館
 全国で唯一の国の児童館、青山の「こどもの城」が今年閉館します。小さいお子さんの面会交流では、ずいぶんお世話になりました。料金も安くて、入館すれば1日、ミニコンサート、手作り楽器、サイクリング、ビデオ、さまざまな工作…と、別れて住むお父さんと子どもが安心して遊ぶことができました。計6万人の国会への請願も出ていたとのこと(1月23日朝日新聞)、残念です。


2015.1.20
 当事務所の弁護士打越さく良著、弁護士榊原富士子監修の「改訂 Q&A DV事件の実務 相談から保護命令・離婚事件まで」(日本加除出版)が、1月15日に発売されました!
 初版から2年半、DV防止法・ストーカー規制法の改正、親権・監護権に関する改正民法の施行、家事事件手続法の施行、ハーグ条約の発効、など数多くの法律改変がありました。また、それに伴い実務運用も日々刻々と変化しています。本書は、それら改正法令だけでなく、関係判例・多数の通達等も紹介し、また、実務運用についてもDV事件の経験豊富な著者による丁寧かつ具体的な説明がされています。実務で直面する数多くの細かな疑問に対応しているDV事件実務指南書の決定版です。初めてDV事件を扱う実務家も、この1冊があれば依頼者に寄り添った的確な代理人活動ができるはずです。
 初版に増して、弁護士のみならず、支援者や被害者ご自身、たくさんの方にお手に取っていただければ嬉しいです。
http://www.kajo.co.jp/book/40461000002.html


2015.1.19
 WANで連載中の「打越さく良の離婚ガイド」、第41回が18日にアップされました。テーマは引き続き「裁判で離婚を認められる場合はどんなときですか」。離婚原因のひとつ「3年以上の生死不明」を取り上げました。あれ、生死不明の被告を相手に訴訟提起って?訴状等はどこへ送達するの?大丈夫。公示送達という手続があります。公示送達ってどういうこと?ということも、盛り込みました。
 離婚原因はまだまだたくさん書くことあり。引き続き頑張ります。
 ご参考になれば嬉しいです。
http://wan.or.jp/reading/?p=15352


2015.1.15
Gender and law 本日更新しました。裁判例は、テレビ局のアナウンサーの内定取消し訴訟につき内定者に戻すとの和解が成立した東京地裁2015(平成27)年1月8日。セクハラ行為を理由とする出勤停止の懲戒処分につき、権利濫用により無効として、当該処分の有効性を認めた一審を取り消した大阪高判2014(平成26)年3月28日。とても長い判決です。書評は、青木理著『抵抗の拠点から 朝日新聞「慰安婦報道」の核心』講談社2014年ほか6点。いずれも書評自体が力作で、考えさせられます。
http://genderlaw.jp/


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